「お先棒を担ぐ」とは、自分の考えや意志を捨て、他人の意のままに行動すること

「お先棒を担ぐ」とは、自分の考えや意志を捨て、他人の意のままに行動すること。

意味

  • 軽々しく人の手先になって働くこと。
  • 自分の考えや意志を捨て、他人の意のままに行動すること。
  • 深く考えずに、目先の利益や権力に惑わされて行動すること。

語源

  • 駕籠(かご)を担ぐとき、前方の棒を担ぐ者を「先棒」と呼びます。
  • 先棒を担ぐ人は、後ろの人に合わせて動くしかありません。
  • そこから、人の意のままに動く人を「お先棒を担ぐ」と表現するようになりました。

例文

  • 例文1: 社長のお先棒を担いで、会社にとって不利益な提案をしてしまう。
  • 例文2: ライバル会社に利用され、お先棒を担がされる。
  • 例文3: 彼の甘い誘いに乗って、お先棒を担いでしまう。

類語

  • 操り人形
  • 手先
  • 従順
  • 追随
  • 迎合

対義語

  • 自主性
  • 主体性
  • 独立
  • 自立
  • 批判的思考

使い方

  • 「お先棒を担ぐ」は、ネガティブな意味合いを持つ慣用句です。
  • 自分の意思を捨て、他人に利用されている様子を表すときに使用されます。
  • 注意点としては、単に他人の指示に従うこと全てが悪いわけではありません。
  • 状況によっては、適切な判断に基づいて従うことも必要です。
  • 重要なのは、自分の考えや意志を持ち、状況を正しく判断した上で行動することです。

補足

  • 近年では、政治の世界でも「お先棒を担ぐ」という言葉がよく使われます。
  • 特定の政党や政治家に対して、批判的に考えずに盲目的に支持する人を指す場合に用いられます。
  • 情報化社会においては、様々な情報が溢れています。
  • そのため、鵜呑みにせず、自分で情報を取捨選択し、批判的に考えることが重要です。

参考URL:
お先棒を担ぐ | ルーツでなるほど慣用句辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス