向かう所敵なし

【漢字】向かう所敵なし
【読み】むかうところてきなし
【意味】とても強くてかなう相手がいない。
【例文1】同期の彼にはビジネスでも私生活でも向かう所敵なし。
【例文2】彼女には向かう所敵なしで何してもかなわない。
【例文3】3高の彼には向かう所敵なし。

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向かう所敵なし!新人の営業は自信が第一、確認が第二!オドオドせずに堂々と話し、お客さまの不明点は細かく丁寧に確認しよう

営業の新人さんはまだ研修中でしょうか。会社や商材によってまだまだ先輩と一緒に研修中という新人さんも多いと思います。小さな会社だとたった二週間の研修でいきなり一人立ちという営業さんもいます。

私も営業所の人数が少なく商材の単価が低い会社で営業していたときは、研修二週間で一人立ちさせられました。いくら他社で営業経験があるとはいえ、無謀過ぎるなと思いました。しかし、一人で回れと先輩が言うのなら、できませんとは言えないものです。

商材についてお客さまからマニアックな質問が来ても答えられないからといってオドオド、不安そうな顔をしてはいけません。そんな状態でもとにかく今まで研修で習ったこと、先輩や所長に質問して商材について知った知識を堂々と説明しましょう。笑顔と謙虚でありつつも堂々とした挨拶の第一声があれば新人営業として向かう所敵なしです。

わからないこと、不確かなことをお客さまに聞かれたら適当な答えは返さないで「確認いたします」「~の点がご不安ということでしょうか?」と必ずお客さまの疑問点を先輩や上長、小さい営業所だと所長に確認しましょう。適当な安請け合いはあなたの信用度を下げ、会社の信用度も失墜します。

新人のうちはお客さまから、「そんなことも分からず外回りをしてるのか」、「アポイントを取る前に勉強してこい」、などキツい言葉を投げかけられます。それでも、自分自身がわからないことを適当にごまかして説明すると、契約後の早期解約とクレームになってしまいます。

営業で新人のうちは、自信を持って説明出来るところは堂々と胸を張って、わからないところは適当に流さずにすぐに持ち帰って確認してお客さまの疑問に答える、粘り強くこの2つをしっかり実行しましょう。「朗らかに誠実に」、向かう所敵なしの営業さんは必ず実践しています。