胸が躍る

【漢字】胸が躍る
【読み】むねがおどる
【意味】期待や興奮で胸がワクワクする。
【例文1】放課後はデートに胸が躍る。
【例文2】明日は入社式で胸が躍る。
【例文3】結婚式を明日に控え胸が躍る。

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片想いとは胸が躍るもの

誰かを好きになると、つい心が弾んでしまいますよね。好きな人と恋仲になれることも嬉しいですが、片想いのときは片想いなりに楽しいものだと思います。むしろ片想いのときこそ、胸が躍るときだと言えるのではないでしょうか。

たとえば意中の人と初めて2人きりで食事に行くことになったとき、どんな服を着ていけばいいかや、何を話したらいいかなど、もちろん緊張もするでしょう。ですがそれに比例して、2人きりになれるということに心が弾んで仕方ないという人もいるのではありませんか。片想いのときは、まだ相手が自分のことを好きかどうか分かりませんし、これから自分のことを好きになってくれるか分かりませんから、無論不安も存在します。しかし片想いしてる相手と『2人きり』になれるチャンスが出来るというだけでも、胸が躍って仕方ないことでしょう。片想いのときはこのように、相手がこれから自分のことを好きになってくれるよう、何をすればいいかを考える時間が醍醐味と言えるかもしれません。

両想いになって一緒にデートをするのも勿論楽しいですし、大人であれば結婚するかどうかといった話題でも盛り上がれるでしょう。何をしたら相手が喜んでくれるかを考えるだけでも楽しい時間です。