「座して食らえば山も空し」とは、働かずに遊んで暮らしていると、どんなに大きな財産もいずれは尽きてしまう。
意味:
働かずに遊んで暮らしていると、どんなに大きな財産もいずれは尽きてしまう。
読み方: ざしてくらえばやまもむなし
類義語:
- 働かざる者食うべからず
- 遊惰は貧困の母
- 怠惰は万物の敵
対義語:
- 勤勉
- 努力
- 精進
例文:
- 親の遺産を当てにして、座して食らえば山も空しだ。
- 宝くじに当たっても、働かずに遊んで暮らしていたら、すぐにお金を使い果たしてしまう。
補足:
- このことわざは、中国の故事に由来すると言われています。
- 現代社会では、働かなくても生活できるような仕組みが整っていますが、このことわざは、そのような状況でも、働くことの大切さを教えています。
参考URL:
座して食らえば山も空し(ざしてくらえばやまもむなし)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書