「路頭に迷う」とは、生活の手段や住む家をなくし、困り果てて途方に暮れる

「路頭に迷う」とは、生活の手段や住む家をなくし、困り果てて途方に暮れる。

意味:

  • 生活の手段や住む家をなくし、困り果てて途方に暮れる。
  • 行き先を失い、何をすればいいのかわからなくなる。
  • 生き方や目標を見失い、将来に不安を抱える。

読み方: ろとうにまよう

語源:

  • 「路頭」は道端、「迷う」は道に迷うという意味から、生活の道筋を見失い、困り果てる様子を表現しています。

類義語:

  • 困窮
  • 窮迫
  • 路頭窮屈
  • 困り果てる
  • 途方に暮れる

対義語:

  • 安定
  • 安心
  • 裕福
  • 豊か
  • 幸福

例文:

  • 会社が倒産して職を失い、路頭に迷ってしまった。
  • ギャンブルに嵌り、家を抵当に入れて路頭に迷う。
  • 将来の目標が見つからず、路頭に迷っている。

補足:

「路頭に迷う」は、経済的な困窮だけでなく、精神的な迷いも含めて使われます。

参考URL:
路頭に迷う(ろとうにまよう)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書