要領を得ない

【漢字】要領を得ない
【読み】ようりょうをえない
【意味】要点がはっきりしない。
【例文1】開発担当者の要領を得ない説明不足で、近隣住民は困惑している。
【例文2】塾の講師の授業は要領を得ない教え方でわかりづらい。
【例文3】話が長すぎて要領を得ない。

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「要領を得ない」ことで付いた苗字とは

「要領を得ない」とは要点がわからない、主だったところがどこかわからないことを指します。
歴史を習うと現代とあまりに違い、なんでこんなことがと要領を得ないことがありますよね。例えば源頼朝が千葉県の安房郡(南房総市)に船で敗走して、海を渡ってきたとき、自分の世話をしてくれた村人に恩義を感じ、「安房一国をやろう」と言うと、村人は「粟一石」と勘違いしてしまい、「粟一石よりも苗字を下さい」と頼み、「そうか、ばかな奴だ」と頼朝がつぶやいたのを「左右加(そうか)」「馬賀(まが)」という苗字にしたという逸話が今も残っています。
源頼朝にすれば、村人が勘違いをしているとは思いもよらなかったでしょうから、「要領を得ないことだなあ」と感じたのかもしれません。でも、見知らぬ武将の世話をしただけで、一介の村人が、国をひとつもらえるなどと考えも及ばないではありませんか。もちろん、歴史上でも有名な人物に苗字を賜ることなど滅多にないことで、どんなにか誇らしく名誉なことかと想像は付きますが、源頼朝も、もう少し凝った苗字とか、縁起の良さそうな苗字を改めて授けてあげれば良かったのではと考えてしまいます。千葉県にはこのような頼朝伝説が結構各地に面白い逸話や地名として残っています。

」で始まる言葉一覧

2555.世は相持ち 1827.夜を日に継ぐ 1843.世を渡る 1810.世をはばかる 1793.夜を徹する 1721.世を挙げて 1775.世を捨てる 1703.弱り目に祟り目 1757.世を忍ぶ 1739.世を去る 1416.世の習い 1601.寄らば大樹の陰 1467.呼び声が高い 1622.縒りを戻す 1685.弱音を吐く 1643.寄ると触ると 1559.夜も日も明けない 1491.呼び水になる 1514.読みが深い 1580.余裕綽綽 1442.世の目も寝ずに 1537.夜目遠目笠の内 1664.夜の帳 1335.世に問う 1276.世に聞こえる 1246.夜鍋をする 1389.余念がない 1216.四つに組む 1362.世に伯楽ありて然る後に千里の馬あり 1306.世に出る 1186.寄ってたかって 1155.予断を許さない 1091.よだれを垂らす 1025.葦の髄から天井をのぞく 1058.余勢を駆る 992.横を向く 924.横道にそれる 958.横槍を入れる 817.横紙破り 744.よく学びよく遊べ 705.欲の皮が突っ張る 628.欲と二人連れ 666.欲に目が眩む 781.欲も得もない 854.横車を押す 213.要求を飲む 343.羊頭狗肉 466.要領を得ない 426.要領がいい 589.良き分別は老人に問え 300.夜討ち朝駆け 549.良かれ悪しかれ 256.容姿端麗 508.用を足す 383.洋の東西を問わず 169.用が足りる 125.用意周到 37.善い事は真似でもせよ 81.宵っ張りの朝寝坊 1123.与太を飛ばす