良かれ悪しかれ

【漢字】良かれ悪しかれ
【読み】よかれあしかれ
【意味】良いにしろ悪いにしろ。どっちにしろ。
【例文1】良かれ悪しかれ、結果に従うしかない。
【例文2】良かれ悪しかれやるだけやってみよう。
【例文3】良かれ悪しかれ告白する。

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善かれ悪しかれの場面は結構ある

良かれ悪しかれという言葉は時々使います。
どっちに転んでも結果を待つしかない場合などにも使っています。
人生は良い結果を望んでいても、必ずしもそうなるとは限りません。
また、その逆で必ず悪い結果にもなりません。
見栄方や捉え方で、良かれ悪しかれも変わってくるのかもしれません。
どんな結果だったとしても、全て良いという風に捉えることができるのならば、人生はもっと幸せに満ちたものになるでしょう。
逆にどんな結果になっても、悪かったと思ってしまうようならば、その人は非常に残念な人生の送り方をしているのかもしれません。
良かれ悪しかれでも、今ここにいることに感謝して生きることができれば一番良いのかもしれません。
しかし、ついいろいろな欲が出てしまったり、良い状態が当り前だと思ってしまいます。
どんなに良い状態だったとしても、それに不満を持ってしまえば、いつまでたっても良い状態になることはないでしょう。
悪い状態になってしまったと思っても、月日が経つにつれて、それで良かったと思える時が来ることがあります。
そう思えて初めて、良かれ悪しかれをもっと広く大きな気持ちで捉えることができるのかもしれません。
良かれ悪しかれ、今日を精一杯生きていきたいものです。