洋の東西を問わず

【漢字】洋の東西を問わず
【読み】ようのとうざいをとわず
【意味】東洋・西洋区別なく世界共通という意味。
【例文1】この町は外人が多く、洋の東西を問わずの飲食店が繁盛する。
【例文2】母親の愛情は洋の東西を問わずだ。
【例文3】洋の東西を問わず交流を深める。

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「洋の東西を問わず」な時代で大切なこと

「洋の東西を問わず」とは東洋か西洋かを問わないということで西洋・東洋の区別なく、世界のどこでもまたは世界共通に問いう意味です。現代はグローバル化されてまさしく「洋の東西を問わず」な時代になってきました。昔は海外旅行に行くのは大変なことでしたが今ではLCCー格安航空会社も増えて誰でも気軽に海外に出かけられるようになりました。近隣のアジアの国だと日帰りで行けるほどの気軽さです。
インターネットやWi-Fi・無料通話アプリの普及で世界のどこにいても日本にいる家族や友人ともいつでも連絡が取れるので海外にいても日本にいるのと同じような感覚で過ごすことができ本当にボーダレスな時代になったと感じます。しかし風習や文化は各国でさまざまに異なります。東洋には東洋の良さがあり西洋には西洋の良いところがたくさんあると思います。「洋の東西を問わず」相手や相手の国の良いところを積極的に取り入れるのはすごく良いことで自分を成長させてくれるはずです。でも日本の伝統や文化・風習を大切にし日本人であることを誇りに思う気持ちもきちんと持っていなくてはなりません。本当の「洋の東西を問わず」とはお互いに相手や相手の国に尊敬の気持ちを持ち認め合うことだと思います。