明明白白

【漢字】明明白白
【読み】めいめいはくはく
【意味】少しの疑いもない事をより強調している。
【例文1】万引きを疑われたけど、明明白白だから防犯カメラで確認してくれ。
【例文2】明明白白の証拠を見つける。
【例文3】指紋照合の結果、奴が犯人なのは明明白白だ。

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完全にはっきりしている場合に使います

大変強く、重みのある言葉であると思います。
言葉の意味としては、自明であり、かつ大変はっきりとしたことを示します。
事実関係の調査において、頑固たる証拠を持っている場合に明明白白という言葉で表現します。
例えば、「物的証拠からこの人が犯人であるのは明明白白である」という使い方です。
最近、国会では色々な疑惑の事件を審議していますが、いずれも明明白白な証拠がないまま、議論をしていることに対し、大変無駄な時間を使っているという感じがします。
税金を無駄遣いしている案件であれば、国民のために明明白白な真実や証拠をまず掴むのが重要であるのですが、ポロポロとメールの文面や覚え書きなど出てくるのは、何か意図的に捏造したものととらわれてしまいます。
国民の前に明明白白な真実を伝える意味では、現在の国会での議論の内容は茶番劇にしか見えていないのは私だけでしょうか。

さらに、東京の築地市場の問題についても、明明白白な事実がない中で、責任のなすりつけがやられています。
一方で1番困っているのは、築地市場で仕事をしている方々です。
明明白白な真実を掴むのも大事ではありますが、今望まれているのは、明明白白な移転のスケジュールであること改めて認識し直すことだと思います。

明明白白の意味

あまり使いはしませんが、意味が簡単な四字熟語として明明白白が挙げられます。ハッキリして、少しの疑いも無い事を指します。明白と言う熟語を重ね、意味を強調したものです。反対語には曖昧模糊が有ります。明明は爾雅、白白は春秋繁露を典拠としています。この明明白白はこういう四字熟語が存在するということを覚えてしまえば、直ぐにでも使えるものです。語彙力の基礎として取り入れておくと良いと思います。人に対して使うときは、相手の態度や様子から考えていること・本心・思い等を推察し、その推察に根拠が伴って確信に変わった時です。つまりこの言葉を用いる為には、対象を鋭く観察する判断力が必要だと言えます。鋭くと言っても、誰の目から見てもどの角度から見ようとも変わらない事実である場合などは判断に注力する必要すら有りませんが、己の中で咀嚼が完了していなければ使用出来ない言葉になりましょう。分かりきっていると伝えたい時、この明明白白を言葉に織り交ぜてあげると、その想いがスムーズに伝わるでしょう。そして反対語にもあったように曖昧で何か掴めない事柄に自分が出くわした時には、明明白白という四字熟語を思い出して理解することに一つ意味があるのだとポジティブに捉えましょう。