我が世の春

【漢字】我が世の春
【読み】わがよのはる
【意味】自分の思い通りになる。
【例文1】私は我が世の春の人生を送っている。
【例文2】我が世の春の計画を立てる。
【例文3】我が世の春に優越感を得る。

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「我が世の春」と思える景色はどんなものなのか

「我が世の春」とも思えるように、自分の人生が自分の思い通りになることは、今までの人生の中で一度もありません。
時代劇ドラマなどで、天下を取った武将が、「我が世の春」と言っているのを聞いたことはあります。

全てこの世が自分の思い通りになるという経験は、それほど多くの人ができることではないと思います。
しかし、もし「いつか我が世の春になりたい」と望んで精進を重ねているならば、可能性はゼロではないと思います。

人それぞれ違う目標や観点で生きています。
私はどちらかというと、表舞台に立ちたいというよりも、影のリーダー的存在の方を目指したいと思っています。

表面的には見えないけれども、それが自分の中で思い通りにいくようになれば、もしかしたら「我が世の春」のような気分になれるのかもしれません。

私はまだ自分の目標を達成したわけではなく、今はまだ、その途上段階です。
そのため、小さな達成感を味わうことはありますが、上から景色を見下ろすような状況にはなっていません。

少しでも自分のレベルを上げるためにも、今は一流の習慣を身につけて行こうと思っています。
少しずつでも高みを目指していくことによって、いつかは眺めの良い場所にたどり着くことができるかもしれないと思っています。

我が世の春

何事も自分の思いどおりになる、もっとも得意な時期。いわゆる絶好調な時期ですね。わたしの春は、いったい何時ごろでしょうか。一説によれば誕生月というのは、その人にとってベストな時期だそうです。たしかに誕生月は特別ですからね。

わたしの誕生月は2月です。言われてみれば、寒さには強いです。冷え性ですが。ですが2月といえば、祖母が亡くなったり、わたしが交通事故にあったりと、あまり良い思い出がありません。我が家には、ある言い伝えがあります。

誰かの誕生日が近づくと、なんらかのトラブルが起きる。気にしすぎかも知れませんが、さすがに誕生日と葬式が重なるのだけは勘弁してもらいたいです。楽しみにしていただけにショックでした。

冬は好きです。誕生日があるのも大きいけれど、頭がスッキリするから。夏は苦手です。頭がぼんやりして、茹であがったみたいになるから。ただ雪は勘弁してほしい。窓から眺めているぶんには美しい景色です。

外出しなくちゃいけない日は泣きたくなる。歩きにくいし、冷たいし。夜は筋肉痛で眠れません。それでも雪が降ると、どこかワクワクしてしまいます。わたしにとっての『我が世の春』は、寒くて冷たくて厳しいけれど、どこか神秘的な冬です。