艱難辛苦

【漢字】艱難辛苦
【読み】かんなんしんく
【意味】人生でぶつかる困難や苦労。
【例文1】大ケガをしたけど家族の支えがあって艱難辛苦を乗り越えた。
【例文2】経営難で艱難辛苦に陥る。

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艱難辛苦にも希望あり

難しい漢字ですね。艱難辛苦とは人生でぶつかる壁を言います。
たとえば悩み事、困難なこと、苦労したこと、艱難辛苦を今まで体験したことがない人はほとんど存在しないと思われます。

私の性格は明るく何事にも前向きに考えます。
性格の不一致から前の主人と結婚生活6年でピリオドを打ちました。幸い子ども達の養育費も成人するまでの裁判所での書面もありますし、艱難辛苦も覚悟の上で離婚を決意しました。

子どもたちの将来を考え、実家に戻り父母にしばらくお世話になることにしました。シングルマザーは大変だ覚悟していたせいか夫がいない生活の私はイライラすることも減り逆に子どもには優しくできました。子どもはやがて反抗期を迎え友人に悩みを話すと反抗期が来るのは自然な事だから反抗期上等!とドン構えなさいよとアドバイスされました。そうは言っても毎日ケンカが絶えないのは事実です。1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月過ぎました。一向におさます気配はありません。下の子に当たる事もありました。一度話し合いを設けました。3年になると受験を真剣に考えなければならないからです。長男の胸のうちを聞いてみると私立に行きたいということでした。私は学費は何としてでも工面するから行きたいところを真剣にもう一度考えてみるように言いました。考えは変わらず、私立男子高校でした。今受験に向けてラストスパートをかけています。私の想いも伝わったのか、反抗期はなくなりました。