支離滅裂

【漢字】支離滅裂
【読み】しりめつれつ
【意味】統一性がなくまとまりがない。筋道が立っていない。
【例文1】彼の言い訳は支離滅裂で信用できない。
【例文2】支離滅裂でコミュニケーションが取れない。

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統合失調症になると話が支離滅裂になってきます

友達と会話をしているときに話が支離滅裂になっていくことがありました。そのときは調子が悪かったのだろう程度にしか思わなかったのですが、だんだん会話が支離滅裂になってきたので、精神科に通ってみたらどうかと助言をしました。そのときは支離滅裂になっているのを気付かなかったようですが、メールで書いた文章を見てようやく事の重大性に気付き始めて精神科に行くようになりました。医師から診察してもらったら、その友達は統合失調症認定されて2級の手帳をもらうことになりました。やはりどこか様子がおかしいときというのは、支離滅裂になりやすいんだなとそのとき感じました。支離滅裂の会話というのは、さっきまで食事の話をしていたのに急に野球の話になったり、休日遊びに行ったときの話になったりします。そういう人はたまにいるかもしれないですが、精神が病んできたときの支離滅裂はすごい早いテンポで話題が変わってきます。思いついたように次々話題を変えるので聞いている方も付いていけなくなってくるのです。支離滅裂の話をしていても全部が全部虚言ではないので、つい話を信じてしまうのですが後で考えてみると意味不明なことも多く、会話が成立してないことが多かったです。