断末魔

【漢字】断末魔
【読み】だんまつま
【意味】人の死に際の苦痛。
【例文1】交通事故で死にかけている人を見かけた。断末魔で見ていられない。
【例文2】断末魔は耐えられない。
【例文3】断末魔より安楽死を願う。

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断末魔

断末魔って文字からして、なんだか怖い感じですね。
確か、仏教由来の言葉で死に際という意味です。
今の日本はどちらかというと宗教に無関心になっています。
それがいいのか悪いのかは分からないですが、死というのがちょっとどこか遠いもので怖いものになっているかもしれません。
大昔はもっと死は身近なものだったかもしれないです。
でも、やっぱり死に際を想像するのは怖いですね。安らかに眠るように逝けたらというのが望みですが、こればっかりは自分の意志でどうこうできるものでもないです。
苦しんで苦しんで、死にそうで死ねないというのは避けたいです。
きっと死んだ後は楽になるから、できればサッと息を引き取りたいです。
どの宗教も死後の世界というのがあり、天国だったり地獄とか、極楽浄土とか色々な世界観はありますが、苦しみもなく穏やかで幸せな世界なんだろうなと私は思っています。
なので、自分が死んだら後のことはどうでもよくてお葬式とかしてくれなくてもいいなと思っています。メソメソされても困っちゃいます。
そういえば、どこかの地方のお葬式はどんちゃん騒ぎで明るく宴会みたいな所があると聞いたことがあります。
そんな明るいものだったら、嬉しいかもしれないです。