日暮れて道遠し

【漢字】日暮れて道遠し
【読み】ひくれてみちとおし
【意味】日が暮れてしまったのにまだ道のりは遠いたとえから、時は経ってしまったが、するべき事がたくさんあるのに目標までほど遠いという意味。
【例文1】50才過ぎて日暮れて道遠しだけど、孫の成人までまだまだガンバる。
【例文2】手つかずの原稿の締め切りが明日に迫り日暮れて道遠し。
【例文3】夏休みの宿題が手つかず状態で日暮れて道遠し。

日暮れて道遠しをテーマにした記事

大量の宿題に日暮れて道遠し 

我が家には子どもが2人いて、上の子は高校生なので勉強面での手はかかりませんが、下の子は小学3年生なので手がかかります。
上の子と性格が違い、後回しにするタイプなので、宿題をギリギリになってからやります。2年生の時には夏休みの宿題が終わらなくて、夜中までやったことがあり、それ以降早い段階で目をかけて、宿題の進行状況を確認するようにしています。冬休みは問題なく宿題を終わらせたので、しっかりできるようになったと安心していました。
近頃は週3回塾に通いだして、平日は学校の宿題や塾の宿題など、忙しいながらも頑張っています。長期連休があると塾も休みになり、塾からの宿題が大量に出て、更に学校からの宿題も多いので連休とはいえ、かなり勉強をしなければなりません。
連休中宿題をやるように言ってはいましたが、しっかりチェックしていなかったので、学校と塾前日の時点で宿題が全く手付かずだとわかりました。その量は半端なく、日暮れて道遠しでした。結局、夜中までかけて宿題をやり塾の宿題に関しては、ほとんど私がやったので塾に行かせている意味が無いとぼやいていました。しかし、これは親の責任だと思うので今後しっかりチェックして、計画的にやっていけるように教育したいと思います。