腰を上げる

【漢字】腰を上げる
【読み】こしをあげる
【意味】ようやく行動に取り掛かる。
【例文1】頼まれ事にようやく重い腰を上げる。
【例文2】腰を上げるまで1時間かかる。
【例文3】腰を上げて仕事に就く。

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重い腰をようやく上げる上司

腰を上げるとは何度もお願いをしてようやく行動することです。
私の会社の上司がそうです。何度も書類のチェックをお願いしているのに3回ほどいって期限がありますからと強気で言うとようやく重い重い腰を上げるのです。たかが確認だと軽く見てませんか?こっちはその承認待ちで他の作業に取り掛かれないでいるっていうのに・・毎回腹立ちます。
家では休みになると夫がゴロゴロしています。何もしないなら昼くらいまでゆっくり寝てればいいのに朝早く起きて何かを食べたいとか廊下を行ったり来たりしています。夫は出かけるのがあまり好きではありません。普段人ごみの中を毎日歩いて営業の仕事をしておりますから、休みの日だけは家でゆっくりしたいというのです。
そうはいっても子どもはまだ1歳半。公園でも遊園地でも遊びたい年です。今日は雨だったので体育館の中にある遊技場に行ってみようと声をかけました。
子どもも「行きたーーい」とはしゃいで、ようやく腰を上げたのです。まあ行ってみれば楽しいものです。あんなに嬉しそうな子どもを見てると可愛さあまって
ウルウルきました。重い腰を上げて行動してくれたので今日はお寿司を食べて帰宅しました。