「腰が重い」とは、行動を起こすのが億劫で、なかなか動き出せない状態という意味

「腰が重い」とは、行動を起こすのが億劫で、なかなか動き出せない状態という意味があります。

  1. 体がだるくて、動きにくい状態

これは、「腰が重い」の最も一般的な意味です。長時間同じ姿勢でいたり、運動不足だったりすると、腰の周りの筋肉がこわばったり、血行が悪くなったりして、「腰が重い」と感じることがあります。

例文

  • 運動不足で、最近腰が重い。
  • 長時間デスクワークをしていて、腰が重い。
  • 朝起きるのが、腰が重くて辛い。
  1. 行動を起こすのが億劫で、なかなか動き出せない状態

これは、「腰が重い」の比喩的な意味です。やる気がなかったり、面倒くさかったりして、行動を起こすのが億劫な状態を指します。

例文

  • 新しいことに挑戦するのが、腰が重い。
  • 勉強するのが、腰が重い。
  • 家事をやるのが、腰が重い。

その他

「腰が重い」という言葉は、「やる気がない」という意味でも使われます。

まとめ

「腰が重い」という言葉は、主に「体がだるくて動きにくい状態」と「行動を起こすのが億劫でなかなか動き出せない状態」の2つの意味があります。文脈によって、どちらの意味で使われているのかを判断する必要があります。

参考URL:
【腰痛症】腰がこる・だるい・重いという症状は?腰痛症の原因と治療|笠間市 医療法人社団 聖嶺会 救急医療協力病院・労災指定 立川記念病院