「腰が重い」とは、行動を起こすのが億劫で、なかなか動き出せない状態という意味があります。
- 体がだるくて、動きにくい状態
これは、「腰が重い」の最も一般的な意味です。長時間同じ姿勢でいたり、運動不足だったりすると、腰の周りの筋肉がこわばったり、血行が悪くなったりして、「腰が重い」と感じることがあります。
例文
- 運動不足で、最近腰が重い。
- 長時間デスクワークをしていて、腰が重い。
- 朝起きるのが、腰が重くて辛い。
- 行動を起こすのが億劫で、なかなか動き出せない状態
これは、「腰が重い」の比喩的な意味です。やる気がなかったり、面倒くさかったりして、行動を起こすのが億劫な状態を指します。
例文
- 新しいことに挑戦するのが、腰が重い。
- 勉強するのが、腰が重い。
- 家事をやるのが、腰が重い。
その他
「腰が重い」という言葉は、「やる気がない」という意味でも使われます。
まとめ
「腰が重い」という言葉は、主に「体がだるくて動きにくい状態」と「行動を起こすのが億劫でなかなか動き出せない状態」の2つの意味があります。文脈によって、どちらの意味で使われているのかを判断する必要があります。
参考URL:
【腰痛症】腰がこる・だるい・重いという症状は?腰痛症の原因と治療|笠間市 医療法人社団 聖嶺会 救急医療協力病院・労災指定 立川記念病院