胸を借りる

【漢字】胸を借りる
【読み】むねをかりる
【意味】格下の者が格上の者に練習相手になってもらう。
【例文1】強くなるためにOBの胸を借りる。
【例文2】胸を借りて強豪校に試合を挑む。
【例文3】男子チームの胸を借りる。

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胸を借りるつもりで試合に臨む

私は高校野球が好きで良く見ています。
時々、初出場の野球部の監督が常連の強豪校と戦う時に、「胸を借りるつもりで戦う」と言っています。

私の中では、この旨を借りるという表現は、高校野球の試合の時に聞くことが多いような気がします。
そして、おそらくこの言葉を初めて聞いたのも、高校野球だったのではないかと思います。

実際の試合では必ずしも強豪校や常連校が勝つとは限りません。
初出場で前評判がそれほどなくても、試合ごとに強くなっていくチームもあります。

試合の予想が全くつかない所も、高校野球の面白さだと思います。
「胸を借りるつもりで」試合に臨んだ方が、無駄な力が抜けて、実力を発揮しやすくなるのかもしれません。

試合が接戦になってくると、精神的な部分での勝敗が決め手となることがあります。
どんなに技術力があっても、試合に勝てないという場合もあります。

運が良かった、悪かったという結果も、精神的な部分からも来ているのかもしれません。
どう見ても相手が各上の場合は、最初から胸を借りるつもりで臨んだ方が上手くいくのかもしれません。

同じ土俵に上がるというよりも、勉強させてもらうという気持ちでいけば、どんな結果になろうとも、得るものは大きいと思います。

胸を借りる

最近、相撲ブームが来ていますね。
若貴ブームがあってからその後はあまり相撲は注目されていなかったのが、稀勢の里横綱になったし盛り上がっているようですね。
相撲はおじいちゃんが見るイメージだったのですが若いファンも増えているようで、イケメン力士なども人気のようです。
相撲で、上位の力士にけいこの相手をしてもらうことを胸を借りるといいますね。
一般的には実力のある者に練習の相手をしてもらうという意味で使われるのですが、やっぱり自分よりも実力のある人に練習してもらうと上達するのが早くなりますよね。
練習しているうちに知らず知らずのうちに、上手な人のいいところを真似したりするようになるからですかね。
人に頼るのはよくない、自分のことは自分でしろと言われることもありますが、得意な人に話を聞いたり頼ったりするということは時間の節約でもあるし頼るという行為は人に役に立たせてあげるということでいいことだと思うのです。
なんでも自分で背負い込むことは、水臭いことで迷惑なことでもあるように思います。
もっと、みんなが人に頼って生きたらいいのになと思います。
人って基本、人を喜ばせたいとか役に立ちたいって気持ちがあるので頼られた方もうれしいのです。