「残念無念」とは、非常に悔しい気持ちを表す言葉。
読み方: ざんねんむねん
意味:
- 非常に悔しい気持ちを表す言葉。
- 努力したにもかかわらず、望む結果が得られなかったことへの強い悔恨を表す。
- 非常に残念で、かつ、やるせない気持ちを表す。
語源:
- 仏教用語の「残念」と「無念」を組み合わせた言葉。
- 「残念」は、思い通りにならず残念なこと。「無念」は、心が晴れないこと、恨みがあること。
類義語:
- 悔しい
- 惜しい
- 返す返すも
- 口惜しい
- 遺憾
対義語:
- 満足
- 嬉しい
- 喜ばしい
- 晴れ晴れしい
- 納得
例文:
- 試合に負けて、残念無念の気持ちでいっぱいだ。
- 長年努力してきた目標にあと一歩届かず、残念無念の思いだ。
- 彼が亡くなったことは、残念無念でならない。
補足:
- 「残念無念」という言葉は、主に自分自身の状況や結果に対して使うことが多い。
- 他人の状況に対して使う場合は、「残念」や「惜しい」などの言葉の方が適切な場合もある。