鰻登り

【漢字】鰻登り
【読み】うなぎのぼり
【意味】うなぎを捕まえると上へ上へ登ることから、急激に上昇する様子。
【例文1】塾に通いだしたら成績が鰻登りで上がる。
【例文2】営業成績が鰻登りだ。
【例文3】観光客が鰻登りで店が繁盛する。

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鰻登りに上がる

ウナギをつかもうとすると上へ上へと勢いよく川をのぼることから、地位や物事の段階がみるみるうちに上昇することを言います。
実生活でもよく見られる現象ですね。
例えば「スーパーのリニューアルで鰻登りに売り上げが伸びた」と身近かで使えそうです。
私の身の回りで起きた体験談をお話しします。農協に務めていたころの営業成績を張り出されるのが苦痛でたまりませんでした。同期はうなぎ登りで上がっていくのに私のノルマは不安定でした。2年務めたのち結婚と同時に転職しました。どうも営業職は向いてなかったようです。
やがて子どもが生まれ、小学生になると公文塾に通いました。成績はそこそこでした。このままいくだろうと思っていたが、中学にあがり、部活も休みなく励みすぎたのか、成績がクラスの真ん中まで落ちていきました。これはまずいと思って近所で評判の塾をリサーチして体験塾に2校行きました。子どもが相性が良いと思った塾に決めて通いました。2ヶ月で成績が鰻登りで上がりだし成果を発揮できました。お陰様で進学校に合格することができました。