独立独歩

【漢字】独立独歩
【読み】どくりつどっぽ
【意味】人に頼らず自分が信じた道を進む。
【例文1】独立独歩で生きてきた母は強くて尊敬する。
【例文2】彼女は意思が強く独立独歩で行動する。
【例文3】独立独歩で成功する。

独立独歩をテーマにした記事

勝ち取った国家資格

22歳までに看護師の国家資格を取得するという目標を持っていました。朝5時に起床して試験勉強をしました。それから一日働いて夜仕事が終わっても1時間は勉強をしました。仕事をしていたので限られた時間で効率よく勉強をするかが、重要でした。わずかな移動時間でも何度も参考書を読んで暗記しました。仕事疲れでなかなか頭に入ってこないときは本当にしんどかったですが、いったん散歩にでて海を見て心を落ち着かせました。気持ちを入れ替えてまさに独立独歩で試験勉強に打ち込みました。努力の甲斐あって一発で合格することが出来ました。これが自分の自信につながりなんでも出来る気がしました。人は独立独歩期間が誰にでも一度はやってくると思います。その時にどう力を発揮できるかがその人の人生を大きく左右すると思います。
看護師の仕事は3交代制で生活のリズムも崩れやすく体調管理が大事です。命を預かるわけですから責任の重さも他の仕事と比べて大きいです。毎日がピリピリしています。それでも患者さんの笑顔を見たり、ありがとうと言われると、とてもうれしくやりがいを感じます。もっともっと頼られるような看護師になれるように頑張ります。

独立独歩できるようにならなくても良い

自分に自信がないから自信をつけたい、という人はいることでしょう。自信満々で生きていければ楽かもしれない、と考えることもあるかもしれません。しかし現実的に考えて、常に自信満々で生きている人はそう滅多にいません。いつも周りを笑わせてくれる人も、いつも楽しい話題をしてくれる人も、どこかしら不安や悩みを抱えてながら生きているものです。もしかすると「これで笑ってくれるだろうか」「この話題で楽しんでくれるだろうか」と、自信がないままコミュニケーションをとっていることもあるかもしれません。

もしあなたが自信満々で生きていきたいと願っているのであれば、少しハードルを下げてみませんか。たとえば人前で何か発表をするときだけは、自信を持って発表できるように、何度も繰り返し発表の練習を行うといったことです。つまり常に自信を持つのではなく、たまに自信を持つ程度にしてみませんか。いつも自信満々でいようと頑張っても、それは大変なことですので疲れてしまいます。ここぞというときにだけ自信をつけましょう。不安なときがあれば誰かの力を借りても良い、そのくらいの気持ちでいれば上々ではないでしょうか。常に独立独歩する必要はなく、普段は周りの人と支えあいながら生きていくのが楽だと思いますよ。