「お茶の子さいさい」とは、日本語の慣用句で、物事が容易にできることという意味です。
語源
「お茶の子」は、茶菓子を意味します。茶菓子は小さく食べやすいことから、「お茶の子さいさい」という表現が生まれました。
類義語
- 朝飯前
- 易しい
- 簡単
- 容易
- 楽勝
- わけない
- 朝飯前
対義語
- 難しい
- 困難
- 大変
- 苦しい
- 厄介
- 複雑
例文
- この問題は簡単で、お茶の子さいさいに解けてしまう。
- 彼にとって、それはお茶の子さいさいのような仕事だ。
- 彼女は頭がいいので、どんな勉強も彼女にとってはお茶の子さいさいだ。
使い方
「お茶の子さいさい」は、以下のように使われます。
- 子供に勉強を教えてあげたら、すぐに理解してくれた。さすが、お茶の子さいさいだね。
- あの料理は作り方も簡単で、あっという間に完成してしまう。まさに、お茶の子さいさいだ。
- 彼にとって、難しい仕事はないようだ。どんな仕事も、お茶の子さいさいにこなしてしまう。