お茶の子さいさい

【漢字】お茶の子さいさい
【読み】おちゃのこさいさい
【意味】たやすく簡単に出来る。
【例文1】荷物運びなんてお茶の子さいさいだ。
【例文2】家庭料理ならお茶の子さいさい。
【例文3】お茶の子さいさいでやってのける。

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算数、数学はお茶の子さいさいでした

私は小さな頃から算数が好きでした。小学校高学年で中学生の数学の問題などはお茶の子さいさいでした。数学を解いているとクイズのようでとても面白かった思い出があります。よく数学で苦労している友達に自分数学はお茶の子さいさいだから教えて上げると言ってアドバイスしたものでした。反対に国語は苦手で苦労した思い出があります。人はなにがしか得意な物いわゆるお茶の子さいさいがあるのではないでしょうか。いいところをもっと伸ばして不得意なところを努力する。私はこの不得意な国語を避けてきました。よっていわゆる偏差値が高い高校、大学には行けませんでした。数学だけだったら一流大学だったかもしれません。勉強だけではなく、人には得意分野があるのではないでしょうか。スポーツでも鉄棒が得意な子がいて大車輪がお茶の子さいさいでした。いとも簡単に大車輪をするのですごくその子を尊敬していた思い出があります。人にはいとも簡単にやってのけるものを持つとそれが自身となります。私が数学ができたように。大車輪をいとも簡単にやってのける子がいたり、なにもかもできるスーパー人間になりたいけれど、得意分野もあるし、不得意分野もある。皆さんそうではないでしょうか。