目が届く

【漢字】目が届く
【読み】めがとどく
【意味】細かい所まで注意が行き渡っている。
【例文1】対面キッチンは子どもに目が届くからいいわ~!
【例文2】彼女の部屋は綺麗に掃除がされて目が届いている。
【例文3】義父母とは目が届く範囲で暮らしている。

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目が届く管理が信頼を生む

最近、賃貸マンションに引越しをして、そこには管理人さんが朝から夕方までいます。見た目は、愛想が無く話にくいタイプの管理人さんで、入居してしばらくは挨拶をする程度でした。
入居して以来感じている事があって、それは通路や壁、駐輪場、マンション周りなどがきつもきれいになっていると思っていました。
以前いたマンションは、壁に蜘蛛の巣が張り通路も汚れていたので、今いるマンションとの違いを感じました。
きれいに保たれている理由は、管理人さんが1日中巡回して汚れていたら掃除をするなど、目が届く管理をしているからです。朝壁の端っこに目立たない蜘蛛の巣が張っていて、帰宅したらきれいに無くなっていたので、さすが管理人さんと思いました。
目が届く管理をしてくれるので、管理人さんに対して信頼感が出てきて、時間がある時話をするようになりました。子ども達がマンションの前で遊んでいる時なども、安全への気配りをしてくれるので、見た目は無愛想ですが、とても良い管理人さんです。
人は見た目ではわからない、という事をつくづく感じ、人間同士の信頼関係を築く部分は色々なパターンがあるんだなと思いました。
私も目が届く仕事をして、周りから信頼される人間になりたいと思います。