人聞きが悪い

【漢字】人聞きが悪い
【読み】ひとぎきがわるい
【意味】人が聞いたら悪い印象を与えてしまうこと。
【例文1】たまたま通りかかっただけ。盗み聞きだなんて人聞きの悪いこと言わないでよ。
【例文2】社内で人聞きが悪い噂が流れる。
【例文3】遊んで回ってるだなんて人聞きが悪いな。

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一所懸命やっているのに人聞きが悪い

最近、人聞きの悪いことがありした。自分が一生懸命仕事をしないということです。朝早く誰よりも先に出勤しています。掃除から始まり、会社内の見回りまで業務外の仕事まで率先して行っていますが、他社はなかなか認めてくれないようです。それ以上に仕事をしないとの会社内での人聞きの悪い噂にとても悲しくなります。世の中には要領のいい人がいますが、自分は不器用な方で世渡り上手でもないし、上司におべっかを言うこともないです。口下手で、不器用な自分ですが、一生懸命仕事はしていると思います。こんな人聞きの悪いことが会社内に流れるなんて、涙涙です。それと情緒的に少し不安定なところがあり浮き沈みが激しく、安定剤を服用しながら安定剤を服用すると身体も怠くなるしそんな中でも自分なりには頑張っています。本当の自分を見て欲しい。そんなことを考えながら、自分を飾ることなくコツコツと仕事をしている次第です。他人は信じられません。誰がこのような人聞きが悪いことを言うのでしょうか?人間って残虐ですよね。真面目にコツコツ働いている人がバカを見るなんて、このような悩みを持つ人は多いのではないかと思います。

「人聞きが悪い」と「物は言いよう」

「人聞きが悪い」と言って発言や表現があらぬ誤解を生むことを指摘してみても、実際にはあながち的外れなでないことは多いです。
盗みを働いたことを確保したと言い張り、暴力を振るったことを正当防衛と主張したりと非情なまでに悪辣な場合もあります。
流石にそこまで酷い行動に頻繁に出くわすことはありませんが、自分の行動を当たり障りのない表現で誤魔化そうとする行為は普通に見かけます。
物はいいようで、嘘は言っていないのですが、本当のことを隠しているとか、否定的な表現をことさら逆に美点として褒めてみたりするのは、端から伺うとかなり滑稽です。
特に注意が必要なのは、褒めたりしているように聞こえて実のところは非難している意味合いが含まれる場合です。
「〇〇の音楽が聞こえますね」は「うるさい、やかましい」であったり、「香水つけてますか?」は「鼻が曲がりそうなほどキツイ」と伝えていることすらあります。
直接的な表現を避けて、やんわりと遠まわしに伝えようとしているのですが、鈍感な人間には全く通じないことも当然発生するで大変です。
嫌味を言われたのに気が付かずに、調子に乗って有頂天など創作やコメディであればよいのですが、現実に身近で起きるとかなり痛々しいです。
裏があったり遠まわしだったり、その場で瞬時に言葉の真意を解するのはとにかく難しいものです。