能ある鷹は爪を隠す

【漢字】能ある鷹は爪を隠す
【読み】のうあるたかはつめをかくす
【意味】獲物狩りをする時鷹は鋭い爪を隠していることから、実力のある物ほどあえて表面に出さないもの。
【例文1】外人に声かけられておどおどしていたら彼女がペラペラと応対した。能ある鷹は爪を隠すでびっくりした。
【例文2】小柄な彼がボクサーだと知り、能ある鷹は爪を隠すで驚きだ。
【例文3】能ある鷹は爪を隠すギャップに惚れる。

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能力は隠すもの!?能ある鷹はマイペース

「能ある鷹は爪を隠す」。優秀な人ほど自分の知識や能力をひけらかしたりせず、その力を隠していることを言いますね。

これは鷹が獲物を狩るときに、相手に油断させるために自らの武器である爪を隠す、という話からきています。

あなたの周りにもいませんか?
もっさりしていて冴えない感じの人が実は超優秀なエンジニアだったり、物凄く優しい雰囲気の人が実はボクサーだったり。

特に日本の社会では「出る杭は打たれる」というように、必要以上に目立ってしまうと叩かれる傾向がありますので、いざというときにしか持っている能力を使わない、そういった文化的背景があるのかもしれません。

こんな話があります。
とある会社で。ある部門に新任の部長が異動してきたそうです。
優しい雰囲気の彼は、部長ながらにいじられキャラ
すぐに部門には馴染みましたが、舐めてかかった新人達からは陰で「使えない」と噂されていました。

ある日、海外から社長にお客さんが来たときのこと。
英語しか話せない客人は約束の時間よりも2時間も早く到着。
しかし、まともに英語が話せる社員がいなかったその会社では、対応に困っててんやわんや。
その時、調度取引先から帰ってきたいじられキャラの部長。
状況を把握すると、流暢な英語で客人に対応し、社長との面談も成功、無事契約が成立したそうです。

なんとこの部長、社長自らヘッドハンティングしてきた逸材。
その姿を見た新人達は自分達の認識を改めたのでした。

因みに、部長が自分の力をひけらかさない理由は「疲れるし、めんどくさいから」だそうで、社内でのポジションもいじられキャラからマイペースキャラに格上げ(?)されたのでした。

いかがでしょうか。
隠せる能力のある「鷹」にぜひなりたいものですね。