好事魔多し

【漢字】好事魔多し
【読み】こうじまおおし
【意味】良い事は邪魔が入ることが多い。
【例文1】今夜はデートなのに残業になり、好事魔多しだ。
【例文2】彼女と初デートで遊園地に行くのに、雨が降ってきて好事魔多しだ。
【例文3】彼氏に女性が寄ってくる。好事魔多しだ。

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良い時こそ、好事魔多しを意識する

好事魔多しとは良い事が起こると、邪魔されるような事が起こりやすくなるという意味のようです。
確かに良いことも悪いことの長続きはしません。
仮に良いことが長く続いていると、それが当たり前に思ってしまいます。
しかし、どんなことでも終わりはあるものです。
良いことが起こったならば、できるだけ悪いことが起こらないように、いつも以上の徳を積むことが大切だと思います。
人は良いことが起こると、どうしても考え方が甘くなってしまうようです。
その気の緩みをつけ狙ってくるものもあります。
調子の良い時こそ、気を引き締め、油断して甘い誘惑に乗らないように気をつけたいものです。
良いことが起こると、人は財布の紐が緩くなるようです。
確かにお祝いの行事では、いつも以上に大盤振る舞いをしてしまいがちです。
ですが、そこでハメを外しすぎると、とんでもないことになりかねません。
事の大小に限らず、多くの人はこういう苦い経験をしてきているかもしれません。
時には取り返しのつかない事態になりかねません。
十分に気をつけたいものです。
逆に悪い事ばかり続いていたら、この状態は長くは続かないと思ったほうが良いかもしれません。

好事は本当に魔が多いものです。

道端で100円を拾った後に財布を落としたり、行列に並んでかった人気のソフトクリームを一口食べて落としコーンだけになってしまったり、サービス残業パワハラに溢れた世に言うブラック企業に勤めてから心機一転と少し名の通った企業に転職が決まってすぐ転職先が倒産してしまったことありますか。私はあります。両親や友人にこの話をすると腹を抱えて大笑いされましたが。こういった良いことに恵まれたときは注意しないといけないということわざまであるんですね。「好事魔多し」というそうです。意味としては良いことがあったときは邪魔が入りやすいものだから、気を付けましょうということのようです。私の場合少し人より運が足りないだけのような気もしますが。正直最初にこの単語を見たときは「すきごとま」とはなんだろうと考えながら、のぞき魔や痴漢魔といった変質者が多く危ない地域といった意味なのかと思いました。人様に話す前に意味を調べ学習できて良かったです。読方みも「好事魔、多し」ではなく、「好事、魔多し」なんですね。後者の区切り方をするなら意味にも納得です。ことわざになるほどなので、私のような不運な人間が昔から多くいることに安心感を覚えます。

好事魔多しとは

国語の授業のなかで、誰でも一度は「好事魔多し」ということわざを目にしたことがあるのではないでしょうか。このことわざは、「こうじ、ま、おおし」という区切りで読むのが正しく、「こうずまおおし」「こうじま、おおし」などの区切り方や読み方は、誤用であるとされています。ちなみに、このことわざの意味は「よいことやうまく進むこと(好事)には邪魔や障害(魔)があることが多い」という意味になります。
いちばんよく耳にする間違いは、「好事魔」という単語があるのではないか、という意見です。なにかよからぬことをすごく好きな悪い人、といった意味合いで勘違いをして使っている人がたまにいますが、「好事魔」ということばはありません。
「好事」というのはもともと中国語のことばで、このことわざは中国の故事が語源になって生まれたものだとされています。また、似た意味のことわざには「月に叢雲、花に風」というものがあり、こちらも同じく「月や花のようないいもの、美しいものには、それを邪魔する雲や風のようなものがついてきてしまうことが多い」という意味で使われます。
昔からひきつがれてきたきれいな日本語は、ぜひこれからも、正しい意味で使っていきたいですね。