今泣いた烏がもう笑う

【漢字】今泣いた烏がもう笑う
【読み】いまないたからすがもうわらう
【意味】さっきまで泣いていた子がすぐに機嫌を取りなおして笑う様子。多くは子どもに対して使う。
【例文1】泣きじゃくる子どもにお菓子をやったら今泣いた烏がもう笑う。
【例文2】グズる子どもにおもちゃを与えたら今泣いた烏がもう笑う。

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今泣いた烏がもう笑う状態の子どもは可愛い

「今泣いた烏がもう笑う」という言葉は主に子どもに使われるみたいですが、自分としても次のようなイメージを持ってます。

それは、自分の欲しかったおもちゃを買ってもらえなかった子どもがその場所を動かずに泣き叫んでしまうような感じです。

何とかそれをなだめながら、子どもの好きなお菓子とか絵本とかを変わりに買ってあげることで少しずつ泣き止んでいき機嫌を直します。

しかし個人的にはその時のにっこりと笑う笑顔が好きです。

おもちゃのことは、すっかり忘れてしまったかのようにお菓子を美味しそうに一生懸命に食べたり、絵本とかを楽しそうに笑いながら眺めてる姿も愛おしいです。

まさに「今泣いた烏がもう笑う」という状況ですが、やっぱり子どもっていうのは基本的には笑顔が一番だし、それが似合う存在だなと思うのです。

実際にそんなシーンを他の子でも見かけることがあるかは分かりませんが、もしもあったら自分の子と同じように可愛いです。

親の立場からみると泣いたからといって何でも買い与えるのは、わがままになるのでそれを避けたいためにしてるとしてるのですが「今泣いた烏がもう笑う」のをしてくれたら嬉しくなります。