一石二鳥

【漢字】一石二鳥
【読み】いっせきにちょう
【意味】一つの石で二羽仕留めることから、一回でふたつの利益を得る。
【例文1】エコ車に乗り換えたら、ガソリン代と税金も安くなって一石二鳥。
【例文2】不用品がメルカリで売れて一石二鳥。

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一石二鳥が大好きな妻と苦手な夫

私と夫は歳の差婚、私の方が夫より12歳も年上です。夫が外国人な事もあり、おそらく日本人同士よりは歳の差を感じる事は少ないと思うのですが、もともと立ちはだかっている文化の差は毎日のように感じています。私はどちらかというと一日のスケジュールを立てて、それにのっとって行動したいタイプで、今日出来る事は今日して、明日しようと思っていた事も今日できるのであればやってしまおう、という考え。それに対して夫は、スケジュールを立てるのが苦手で、どうしてもという場合は1つだけ、その1つが終わった時に次の事を考えようというタイプ。つまりは一石二鳥なんて考えられないわけです。夫いわく、私を見ていると一石二鳥どころか、一石五鳥くらいに見えるらしく、いつも驚かれています。結婚当初は夫にも一石二鳥タイプを求めていましたが、すぐに無理だとわかり、夫のマイペースは生まれつきな物なので、私があれこれ口を出しても無駄だし無理だと悟ったのです。せっかく交通費をかけて街に出るのならば、いくつか用事を済ませて、会いたかった人も呼んでランチをしたら一石二鳥!と計画する私を横目に、また始まったか、とあきれ顔の夫。周りからは良いコンビだと言われているので良しとしますが、さて一人息子はどちらに似る事になるのか、興味津々です。

正に「一石二鳥」なバイト

年末になるとイベントや行事が沢山あり、金銭的に余裕が無くなりますよね。特に学生にとっては時間の余裕はあるが、お金の余裕が無かったりしますよね。そんな時に考えるのがアルバイトではないでしょうか。

皆さんもあらゆるアルバイトを経験されたことがあると思いますが、アルバイトの種類によっては得をしたり、損した気分になるアルバイトもあります。学生、特に大学生に人気があるアルバイトとして「家庭教師」があげられます。特に個人で契約する家庭教師ですと時給が高い場合が多く、稼げるアルバイトとして学生に人気があります。

私が大学時代にやって良かったアルバイトとして「試験監督」が真っ先に思い浮かびます。試験監督のお仕事は本当に楽なアルバイトとして有名ですが、私自身の経験上、確かに楽して稼げるアルバイトでした。TOEIC 、英検、国家試験等の試験がある中で、私はTOEICの試験監督を主にやっていました。仕事内容としては、解答用紙の配布と回収、そして、試験中に巡回するのが主な仕事内容で、その他の時間は自由時間でした。試験監督は本当にオススメのアルバイトだと思います。

個人的に経験してみて良かったアルバイトは「ライブやイベントのアルバイト」です。ライブやイベントのアルバイトは一石二鳥なアルバイトだと思います。お金を稼げることもできますし、高い確率で生でアーティストや芸能人に遭遇する機会が多く、芸能界に興味がある人にとってはお金が稼げるし、芸能人にも遭遇するチャンスがあり、正に一石二鳥なアルバイトだと思います。