手を出す

【漢字】手を出す
【読み】てをだす
【意味】新たに物事を始める。または暴力を振るう。
【例文1】部活の監督はすぐ手を出す。
【例文2】新事業に手を出す。
【例文3】闇金に手を出す。

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リボ払いに手を出すと返済が難しくなります

クレジットカードを使用したときに分割払いとリボ払いというのがあります。分割払いは12回や24回払いなどにして毎月一定の金額を払っていきますが、リボ払いになると少し異なってきます。リボ払いは毎月払うのは同じなのですが、返済して借入れ残高が増えてくるとその分買い物がまた出来てしまいます。分割払いだと返済が終わるまで借入れできる残高は増えることはありませんが、リボ払いは毎月返していくと残高分使えるようになってきます。よほど意志が強い人でないとすぐに使ってしまい、毎月の返済がきつくなってきます。リボ払いに手を出すといつまでも返済が終わらず、借金地獄へと陥ってしまうこともあるので注意が必要です。リボ払いは年率15から18%ほどになるので、手数料分だけでも損をしてしまいます。借入れ残高が多いほど手数料が高くなってしまうので、利用残高が20万近くあると月々の手数料は2000円近くになってきます。年間にすると2万4000円の手数料を余分に払うことになり、3年計画で返済を立てると7万2000円が無駄になってしまいます。パートしながらリボ払いを3年続けていたら、1ヶ月分の給料がそのままリボの手数料となる恐れも出てきます。クレジットカードで買い物するときは、リボ払いに手を出すことはなるべく避けた方がお金は貯まります。