古今東西

【漢字】古今東西
【読み】ここんとうざい
【意味】昔から今まであらゆる場所で。
【例文1】夏祭りの花火大会は古今東西で全国共通だね。
【例文2】風物詩の紅葉は古今東西どこ行っても綺麗だ。
【例文3】お祭りは古今東西賑わう。

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古今東西変わらないもの

古今東西昔とは昔から今まで。あらゆるもの。いつでもどこでもという意味です。

日本には四季があり、全国各地で様々な行事が昔から行われています。
春になるとお花見をします。桜の木の下で楽しい宴会が始まる事でしょう。
夏は各地で盆踊り大会や花火大会があり、浴衣姿が多く見られます。
秋は学校で運動会があり、家族みんなで子どもに声援を送ります。
冬は忘年会があります。スタイルは会社によりけりですが、1年の締めくくりとして慰労会を行います。
ちなみにわたしは滅多に着る機会がない浴衣が着れる夏が好きです。日本人として古くからある伝統は誇らしいものです。
では世界でみてみるとどうでしょうか?
先日最終回になったテレビドラマで海外旅行者が突然産気づいて病院に運ばれるシーンでした。助産師は中国語で泣き叫んでいる妊婦に向かってなんて言っているのかわからなーいといってお産に取り掛かりました。妊婦も日本語がわからないようでして、不安そうな顔をしていましたが、助産師が「お産は万国共通だガンバロ」と見ぶり手ぶりで励ましていました。国によって同じジェスチャーがまったく違う意味になるものもありますが、顔つきを見れば世界各地で察することができるものだなと考えさせられました。