満身創痍

【漢字】満身創痍
【読み】まんしんそうい
【意味】全身傷だらけ。ひどく避難され痛めつけられる。
【例文1】満身創痍でもリングに立ち向かう。
【例文2】満身創痍の覚悟で家族を守る。
【例文3】バッシングを受け満身創痍。

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満身創痍で望んだ決勝戦。結果はともあれ、十分満足。

高校3年の秋の時の話です。全学年全クラス対抗によるサッカー大会のトーナメント戦が開かれました。サッカー部ではなかったのですが、小学校のサッカー経験、その後も少々かじっていたこともあり、メンバーに選ばれました。
試合は30分1本勝負。サッカーコートを半分にして(縦長じゃないですよ)7人制で行われます。ルールは通常のサッカーと同じです。
もともとのポジションが、中盤の底でしたので、大して目立つことなく、地味に要所要所を押さえていました。
順調に勝ち上がり、準決勝。ここで強烈なチームと当たりました。7人のうちサッカー部が5人。それも全てレギュラーで、中には県の選抜に選ばれた人までいます。こちらはサッカー部補欠2人に多少の経験者がチラホラというチームです。さすがに勝てないかと思いましたが、なかなかにいい勝負。偶然入った1点を守りきり勝利することができました。
しかし、高校3年の秋。部活も終わり、遊び呆けていた体には準決勝の試合と、それまでの連戦はこたえます。
勝戦が始まり、しばらくすると足がつります。まあまあ仕方ないでしょう。当然の結果です。マッサージを行い、すぐに復帰。そして、ボールをクリアするとさっきとは逆の足がつりました。これで歩けませんね。ボールを蹴るごとに足がつり、走ることもままならない。サッカーをする上では致命的です。しかし、最後の力を振り絞りラストチャンスに相手ゴール前に。いい形でパスが来てくれて、懇親のシュート。しかし、どこかの代表のように枠から大きく外れ、そのまま私は倒れたらしいです。(ここら辺から記憶がありません)
起きると保健室。聞くところによるとシュートと同時に、転倒し頭を打ってしまったみたいです。脱水症状による熱中症も加わり、そのままタンカだったそうです。
試合は残念ながら負けてしまったとの話でした。
満身創痍の中で放ったあのシュート。決まっていればヒーローだったかもしれませんね。
でも、ここまで全力を使い果たしたのは後にも先にもこの1回だけです。試合は負けましたが、充実した時間でした。