非の打ち所がない

【漢字】非の打ち所がない
【読み】ひのうちどころがない
【意味】欠点がない。完璧である。
【例文1】彼は新人ながら仕事も出来て上司からの信頼も厚く非の打ち所がない。
【例文2】3高で家柄も良く非の打ち所がない。
【例文3】端正な顔立ちで非の打ち所がない。

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非の打ち所がない人に憧れました

 事務員の女性職員は非の打ち所がない

私の職場に仕事ができる非の打ち所がない女性の事務員がいます。彼女は有名高校から公立の四年制大学を出ている堂々とした学歴で容姿も端麗で洋服の着こなしもよい。まさに非の打ち所がない女性です。私が職場で探し物をしていても気をきかせて必ず声をかけてきます。そしてさりげなく探していた物を渡してくれました。朝も一番に出社してきてまずは事務所内の掃除から始めます。非の打ち所がない別の言い方をすれば抜け目ない女性です。こんな女性はいい奥さんになるだろうと思っています。そして決算日には夜遅くまで会社に残って仕事を一人でさばいているみたいです。しかしその女性の上司は彼女を上手く使うことが出来ずに悩んでいるみたいです。何故ならば上司よりもむしろその女性の方が仕事が出来るからです。最近はコミュニケーションも上手く取れていないような感じに受けます。あまりにも仕事ができる社員なので上司も扱いづらいのだと思います。そこで私は思いました。人間は非の打ち所がない人よりも少しは欠点があった方がよあ時もあるのではないかと。もっというと非の打ち所がない人は確かに凄いと思います。しかしその非の打ち所がない人も何か欠点があるのではないかと思いはじめました。