火に油を注ぐ

【漢字】火に油を注ぐ
【読み】ひにあぶらをそそぐ
【意味】勢いが激しい上にさらに勢いを加える。
【例文1】部長の機嫌が悪いのに発注ミスもして火に油を注ぐ。
【例文2】妻が機嫌が悪いので、火に油を注ぐ行為は控える。
【例文3】泣く子どもを叱るのは火に油を注ぐようなもんだ。

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子どもを叱るときは火に油を注いではダメ

子どもの教育には主に私の妻が関与しています。二人の男の子がいますが、2人とも勉強そっちのけで遊ぶのに夢中になって妻は子どもに雷を落とします。すると反抗したり逃げ回ったりして本当に勉強しないのです。私の小さな頃の方が勉強していたかもしれません。妻はカンカンになって最近は毎日のように子どもを叱っていますが、全然堪えていないようです。そこで父親の登場になる訳ですが、今まで注意もしましたが、特に上の子は思春期にも差し掛かり勉強そっちのけで遊んでいる始末です。
妻はカンカンに怒る。自分もそこで追従するように怒っていいものかと悩みました。そこで出た答えは妻が怒っている時に追従して怒っても火に油を注ぐようなものではないかなと思えてきたことです。
ある信頼する先輩から両親が一緒になって子どもを怒鳴りつけたり、叱ったりしては火に油を注ぐようなものと、父親はあくまでそれを見守ってやることが本当に大事なことだと教えてもらいました。確かに私がつまに追い打ちを掛けて怒ったことはありましたが、結果的には火に油を注ぐようなものでした。子どもの教育も本当に難しいものです。しっかりと子どもが成長できるような教育をしていきたいです。