「十八番」とは、自分の一番得意な歌や芸のこと。
読み方: おはこ
意味:
- 自分の一番得意な歌や芸。
- 得意とすること全般。
語源:
江戸時代の歌舞伎役者・市川團十郎が得意とした演目「歌舞伎十八番」に由来する。
使い方:
- 「十八番を披露する」
- 「彼の十八番は浪花節だ」
- 「この曲は私の十八番です」
例文:
- カラオケで十八番を熱唱する。
- 十八番は演歌だ。
- さすが十八番の曲だ。
その他:
- 「十八番」は、歌舞伎以外にも、広く使われている言葉です。
- 得意なだけでなく、自信を持って披露できるものという意味合いもあります。
補足:
- 十八番は、必ずしも歌や芸である必要はありません。得意なスポーツや料理、仕事など、何でも十八番と言えるでしょう。
- 十八番は、複数形にすることもできます。「彼の十八番は、歌とダンスだ」のように使えます。
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参考URL:
十八番 - Wikipedia