「同じ釜の飯を食う」と同じ釜で炊いた飯を食べることから、生活を共にし、苦楽を分かち合った親しい関係を表す慣用句

「同じ釜の飯を食う」と同じ釜で炊いた飯を食べることから、生活を共にし、苦楽を分かち合った親しい関係を表す慣用句。

読み方: おなじかまのめしをくう

意味:

  1. 同じ釜で炊いた飯を食べることから、同じ生活を共にし、苦楽を分かち合った親しい関係を表す慣用句。
  2. 同じ釜の飯を食べるという行為を通して、仲間意識や連帯感が生まれるという考え方。

由来:

  • 古代日本では、家族や仲間が同じ釜で炊いた飯を分け合って食べていたことから、この表現が生まれました。
  • 同じ釜の飯を食うことは、単に食事を共にするだけでなく、生活を共にし、苦楽を分かち合うことを意味していました。

使い方:

  • 親しい友人や家族など、長い間苦楽を共にしてきた関係を表現する際に使う。
  • チームワークや連帯感を強調する際に使う。
  • 共通の経験を持つ仲間意識を表現する際に使う。

例文:

  • 彼とは、学生時代から同じ釜の飯を食ってきた仲だ。
  • 会社の同僚とは、同じ釜の飯を食った戦友のような存在だ。
  • このチームは、同じ釜の飯を食った者同士で、強い信頼関係で結ばれている。

類義語:

  • 同志
  • 戦友
  • 仲間
  • 親友
  • 家族

対義語:

  • 他人
  • よそ者
  • 無関係
  • 部外者
  • 見知らぬ人

参考:

補足:

  • 「同じ釜の飯を食う」は、必ずしも血縁関係や親密な関係を指す言葉ではありません。
  • 同じ目標に向かって努力したり、同じ経験を共有したりすることで、仲間意識や連帯感が生まれ、この表現が使われることもあります。

例文:

  • 同じプロジェクトに携わったメンバーは、同じ釜の飯を食った仲間だ。
  • 同じ苦難を乗り越えた者同士は、強い絆で結ばれている。
  • 同じ釜の飯を食った経験は、一生涯忘れることができないだろう。

その他:

  • 英語では "to eat from the same pot" や "to be comrades in arms" という表現があります。

参考URL:
同じ釜の飯を食う(おなじかまのめしをくう)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書