年には勝てない

【漢字】年には勝てない
【読み】としにはかてない
【意味】気持ちは若いつもりでも体が思うようについてこない。
【例文1】まだまだ飲めると思ったけど年には勝てないもんだな。
【例文2】若いころは登山なんてへっちゃらだったのに、今じゃ息切れがして年には勝てないな。
【例文3】やはり年には勝てないと痛感する。

年には勝てないをテーマにした記事

年には勝てないと感じるのは個人差がある

年齢を重ねるとともに、健康や体力に不安が生じてきます。
今までと同じように行かないことが増えていきます。

やはり年には勝てないものだと痛感してしまいます。
40代に入ってから体調を崩しやすくなり、健康に対する意識が大きくなってきました。

現在の高齢者は元気な人が多く、自分が同じ年代になっても、あのように元気でいられるか不安に思うこともあります。
精神的な若さと健康的な生活習慣が、高齢になっても元気でいる秘訣なのかもしれません。

私は若い頃から精神的に年寄りっぽいところがありました。
もともとそれほど精神的に強い方ではありませんし、子どもの頃からちょっとしたことで体調を崩していました。

元気いっぱいで体力もあるといった時期がそれほど多くなかったこともあり、中年になってもその傾向はあまり変わっていないような気がします。

体調を崩すと、やはり年には勝てないと一瞬思ってしまいます。
しかし、良く考えてみれば子どもの頃から、この傾向は変わっていないことにも気が付きます。

もしかしたら同じような状態がずっと続いているのではないかと思ってしまいます。
若い時は元気だった人は中年以降になって、急に年齢による衰えを感じるのかもしれません。

 

年には勝てないので軽めの運動に

私は、30代半ばから健康の為に毎晩マラソンをやっていました。
仕事から帰宅して、夕飯を食べて少し休んでからマラソンをすると、食べてすぐ寝ないですみ、ダイエットに繋がるだけではなく、マラソン後入浴して布団に入ると、ぐっすり深い睡眠に入れるというメリットもありました。
しかし、40代になってからマラソンをする事が辛くなり、年には勝てないので軽めのウォーキングに切り替えました。
マラソンを止めて、しばらく何もしないでいたら血圧が高めになり体重もじわじわと増えてしまい、やはり運動をしないと駄目だと思いウォーキングを取り入れました。
ウォーキングは、マラソンに比べ運動量は落ちますが、以外と健康への効果はあって3ヶ月位経過した頃には、体重が4kg減りその効果で血圧も平均値になりました。
毎晩ウォーキングをする時間は、自宅周りを中心にコースを組んで、そのコースを歩くと約1時間20分位になります。
マラソンと違いウォーキングは、1人でやると飽きてくる為、継続させるコツとしては誰かと一緒に行い、会話しながらやると無理を感じないで続けられます。
私の場合、妻か同居している母を誘って、毎晩継続しています。年には勝てないと諦めないで、年齢に合わせた無理の無い健康対策は、やった方が良いと実感しています。