水も漏らさぬ

【漢字】水も漏らさぬ
【読み】みずももらさぬ
【意味】水も漏れる隙もないほど警備が厳重な様子。または男女の仲が親しい。
【例文1】厳重なセキュリティで空き巣の常習犯ですら、水も漏らさぬで入りこめない。
【例文2】あのカップルは誰も入る隙もない水も漏らさぬ仲だ。
【例文3】水も漏らさぬ防犯設備。

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水も漏らさぬほどの護身を

近頃は物騒ですし、特に都内では地域同士での繋がりも薄れてしまい、ときには隣人の顔すら分からない、という場合もあります。隣人の顔すら分からないとなると、何かあった際に、もしかすると自分でなんとかしなければならないかもしれません。特に最近はSNSによって、昔よりも個人情報が比較的簡単に他者に伝わりやすくなっていますし、自分の身は自分で守るのが最適と言えるのではないでしょうか。できることなら水も漏らさぬほどの警戒心を持って、自分の身を守りたいものですね。

しかし完璧に自分の身を守ることは難しいので、まずはやれる範囲でやれることをやってみませんか。護身といった意味では、自宅用の警護用品ならホームセンターなどでも売られていますね。このように家に関するセキュリティというのは、年を追うごとに良くなっているように感じます。
ただ護身の点で特に軽視されがちなのが、やはりSNSです。SNSのプロフィール欄に、自分が在籍している学校名を書いている人がいますが、あれも閲覧する人によっては悪用される可能性だってあるでしょう。またSNSに画像をアップすることで、今その人がどこにいるかや、凄いときですと、その人が大体どの家に住んでいるかまでを探し当てることができます。これからもSNSは使われ続けるでしょうから、SNSに関する護身もあまり軽視しない方が良いでしょう。