「箸にも棒にも掛からない」は、日本語の慣用句で、役に立たないという意味

「箸にも棒にも掛からない」は、日本語の慣用句で、役に立たないという意味です。

読み方

はしにもぼうにもかかれない

意味

  • 役に立たない
  • 使い物にならない
  • 無能
  • 無価値
  • 無駄
  • 無意味
  • 無益

類義語

  • 役立たず
  • 無能
  • 無価値
  • 無駄
  • 無意味
  • 無益
  • 駄目
  • 不合格
  • 失格

対義語

  • 役に立つ
  • 有能
  • 価値がある
  • 有益
  • 有意義
  • 成功
  • 優秀
  • 合格

例文

  • 彼は、勉強も運動もできず、「箸にも棒にも掛からない」と言われた。
  • 彼女は、仕事も家事もできないので、「箸にも棒にも掛からない」と言われた。
  • その計画は、実行不可能で、「箸にも棒にも掛からない」と言われた。

使い方

「箸にも棒にも掛からない」は、以下のように使われます。

  • 彼は、何をやっても失敗するので、「箸にも棒にも掛からない」と嘆いた。
  • 彼女は、「箸にも棒にも掛からない」息子を心配していた。
  • 会社は、「箸にも棒にも掛からない」商品を開発してしまい、大損した。

参考資料

  • goo国語辞書: [無効な URL を削除しました]
  • Weblio辞書: [無効な URL を削除しました]

その他

「箸にも棒にも掛からない」は、江戸時代の頃から使われていた言葉です。

例文

  • 彼は、「箸にも棒にも掛からない」自分を変えようと努力した。
  • 彼女は、「箸にも棒にも掛からない」と言われても、諦めずに頑張った。
  • 会社は、「箸にも棒にも掛からない」社員を解雇した。

注意

「箸にも棒にも掛からない」は、相手を傷つける表現なので、使う場合は注意が必要です。