糠味噌が腐る

【漢字】糠味噌が腐る
【読み】ぬかみそがくさる
【意味】
【例文】

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イライラしてると、糠味噌が腐るのかもしれません

糠味噌が腐るという慣用句は、今ではほとんど耳にする機会がないため、意味が分からない人は多いのではないでしょうか。
糠味噌といって一番に思い当たるのは、ご飯のお供にピッタリの糠漬けの漬け床ですが、上手に管理するのはなかなか大変と聞きます。
どうした都合か分からないが糠床が腐ってしまった、などという失敗も聞いたことがあります。
しかし、糠味噌が腐るという慣用句は、どうやら糠漬けとは関わりがなく、糠味噌が腐るほどに声が悪く、調子っぱずれの音痴だと馬鹿にする言葉のようです。
音痴な人の歌声は、確かに耳障りで聞くに堪えないものですが、それで糠味噌が腐るとはどういうことなのでしょう。
逆に考えれば、朗々とした美声の歌声は、糠味噌をイキイキさせ、美味しい糠漬けができる漬け床になるということでしょうか。
植物を育てるときには、優しく話しかけながら世話をすると良く育つといいます。乳牛にクラシックを聴かせると、良く乳を出すという説もあるようです。
仕事や家事に疲れて、調子はずれの歌をやけくそ気味に歌いながらかき混ぜては、せっかくの糠味噌が腐って美味しい漬物ができない、ということなのかもしれません。
もしそうなら、糠漬けに挑戦している現代女性も、辛いことやイヤなことは一旦忘れて、優しい気持ちで歌いながらかき混ぜると、美味しい漬物が作れそうです。

「糠味噌が腐る」歌声を持つ人

「糠味噌が腐る」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
この言葉は、音程の外れた歌いっぶり、つまり音痴な人をからかって言う言葉です。
今は「耳が腐る」という言葉が一般的に使われていますね。
逆にそんな今だからこそ、「糠味噌が腐る」と言った方が、婉曲的に相手に伝わるので、ダメージが少ないかもしれませんね。

実際、音痴な人の歌いっぷりというのは、非常に聞くに耐えないものです。
音痴なことを自覚していないような堂々とした歌声は、逆にすごいとも思いますが、カラオケボックスのあの狭い空間で聞かされたのではたまったものではありません。
デュエットを頼まれた時には、もう地獄だなと感じます。

あれだけ音を外しているのに、それに気付かないというのは、自分の歌がどのように聞こえているのか、体験してみたいものです。
採点モードにかけたら、どんな点数になるのか、というのもちょっと興味深いポイントですよね、

改めて、糠味噌が腐るような歌声は酷いものです。
しかし、音痴なことを指摘するってなかなか親しい人でも出来ないものなんですよね。
私だけかもしれませんが、歌声というのは日常的には聞かない分デリケートなものに感じ、ツッコミにくいものです。

音痴な人に会う度、「糠味噌が腐る」という言葉を思い出しそうです。

」で始まる言葉一覧

453.濡れ衣を着せられる 370.盗人にも三分の理 242.抜け目がない 328.盗人に追い銭 285.盗人猛々しい 534.濡れ鼠 493.濡れ手で粟 411.盗人の昼寝 154.抜き差しならない 82.糠味噌が腐る 198.抜け駆けの功名 66.糠喜び 22.糠に釘 110.抜き足差し足