「渡りに船」とは、好都合な状況や機会が訪れること

「渡りに船」とは、好都合な状況や機会が訪れること。

意味:

  • 困っているときや必要なときに、都合よく助けとなるものや人が現れること。
  • 好都合な状況や機会が訪れること。

読み方: わたりにふね

類義語:

  • 追い風
  • 好機
  • 天佑
  • ラッキーチャンス
  • 幸甚

対義語:

  • 不運
  • 災難
  • 困難
  • 逆風
  • 不都合

例文:

  • 就職活動に困っていたとき、友人が良い企業を紹介してくれた。まさに渡りに船だった。
  • 旅行中に財布を落としたが、親切な人が拾って届けてくれた。渡りに船だった。
  • 会社が倒産しそうになったとき、新しい投資家が現れた。渡りに船だった。

補足:

  • このことわざは、仏典の「法華経」に由来すると言われています。
  • 現代社会でも、様々な場面で使われることわざです。

参考URL:
渡りに船(ワタリニフネ)とは? 意味や使い方 - コトバンク