「良かれ悪しかれ」は、善悪の判断に関わらず、とにかく という意味の副詞

「良かれ悪しかれ」は、善悪の判断に関わらず、とにかく という意味の副詞です。

使い方

「良かれ悪しかれ」は、以下のような状況で使われます。

  • 結果がどうなるかに関わらず、とにかくやってみる
  • 善意からであっても、結果的に悪いことをしてしまう
  • どんな結果であっても、受け入れる

例文

  • とにかくやってみないと、良かれ悪しかれ 分からない。
  • 彼の行動は善意から出たものだったとしても、良かれ悪しかれ 結果的に人を傷つけてしまった。
  • 人生は良かれ悪しかれ 経験の積み重ねだ。

類義語

  • 善悪にかかわらず
  • 是非を問わず
  • どうであれ
  • 何があろうと
  • いずれにしても
  • とにかく
  • ともあれ
  • ともかく
  • ともあれ

対義語

  • 善悪を判断する
  • 是非を問う
  • 良い悪いを考える
  • 結果を重視する

補足

「良かれ悪しかれ」は、結果を気にせずに、とにかく行動することを促す言葉として使われることが多いですが、場合によっては、結果的に悪いことをしてしまったことを弁解する言葉として使われることもあります。

文脈に合わせて、適切な意味合いで使うようにしましょう。

参考URL:
「よかれあしかれ」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書