美人薄命

【漢字】美人薄命
【読み】びじんはくめい
【意味】美しい人に限って短い命であったり、不幸なことが多いと言われる。
【例文1】若くして亡くなったあの人はきれいな顔で美人薄命だ。
【例文2】美人薄命と言われないよう健康に気を付ける。
【例文3】芸能界は美人薄命が多い。

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まさに、美人薄命

私の小学校からの同級生に、美人薄命だった彼女がいます。
彼女は、すぐにみんなと仲良くて誰からも好かれた女の子でした。
私も仲良くして昼休みいつも遊んだり、遅くまで放課後残って校庭で遊んだししたのを思い出します。
中学に入って部活が違ったので遊んだり一緒に帰ることはなくなりましたが、廊下で会えばおしゃべりをしていました。
高校に行くと全然会わなくなり、社会人になりました。私は早くに結婚しまして地元の同窓会には参加していませんでしたが、付き合いのあった共通の知り合いから地元での同窓会参加を求められました。
夫に子どもを預けてお盆の帰省時に合わせた同窓会に参加しました。10年ぶりとあって懐かしい顔ぶれが嬉しくて夢中になって語り合いました。
近くに住んでいてよく遊んでいたあの彼女も来ていました。なんだか顔が太ったというよりは腫れている感じでした。でもそんなことは誰も言えず同窓会は終わりました。それから3ヶ月後、彼女が亡くなったとの訃報を受けました。やはり病気の副作用だったらしく、元気に見えたのに残念でなりませんでした。30前にしてこの世を去るなんて、、こんな形で(お通夜)またみんなが集まるのは悲しいと思いました。