脂が乗る

【漢字】脂が乗る
【読み】あぶらがのる
【意味】若くて活きがいい。
【例文1】彼は若さも体力もあり、脂が乗っている。
【例文2】脂が乗るうちに結婚したい。

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脂が乗ってくると、仕事や勉強が捗る

仕事や勉強などの調子が出てくると、脂が乗って捗りやすくなります。
そのような時は仕事や勉強がとても楽しく、また面白く感じるものです。

1日の中でも捗る時と、そうでない時があります。
自分の体内時計と照らし合わせて、できるだけ脂が乗っているうちに、仕事などを済ませてしまいたいものです。

脂が乗る時期というのは年代にも言えるかもしれません。
今までの職業人生を振り返ってみると、一番仕事で脂が乗っていた時期は20代の後半だったかもしれません。

仕事をある程度覚えてきて、責任のある仕事を任せてもらえる年代です。
また、仕事を通して世の中の仕組みがわかるようになってきて、自分もその中の一員だということを実感できるようになった頃です。

年代が上がっていくにつれて、さらに責任は重くなっていきます。
しかし、徐々に現場の仕事ではなく、管理的な仕事が増えて行くかもしれません。

私個人としてはやはり現場の仕事が一番面白いと思いますし、やりがいもあります。
ずっと同じ企業に勤務していると、それは徐々に難しくなっていくかもしれません。

私は転職を何度かしたことで、管理職に就いた経験がほとんどなく、現場の仕事が圧倒的に多いです。
その分、いくつになっても仕事自体の楽しさや面白さを、時には脂が乗った状態で体験できているのかもしれません。