後は野となれ山となれ

【漢字】後は野となれ山となれ
【読み】あとはのとなれやまとなれ
【意味】今の状況が解決すれば、自分に被害が及ばない限り後はどうなっても構わない。
【例文1】人前に出てしゃべるのが苦手なのに無理やり学級委員をやらされた。後は野となれ山となれ。選んだ人が悪い。
【例文2】後は野となれ山となれで町内会長を推薦する。
【例文3】残業回避には仮病で後は野となれ山となれ。

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後は野となれ山となれと考える

後は野となれ山となれとは今の状況を打破するには自分が損しない限りは後はどうなっても構わないという意味です。
私は面倒くさがり屋で毎日適当に過ごしています。アパート住まいなので3年に一回自治体の役員が回ってきます。それでなくても小学校PTA役員も子どもの数で回ってくるのに、面倒で仕方ありません。一番楽な役は倍率が高いし必ずじゃんけんになります。しかし私はくじ引きに強いのでいい役に当たります。
自治体の役員が来年まわってきます。行事が多く講演会参加などがあるため誰もがなりたがらない会長に後は野となれ山となれ作戦で私は「会長になれば自分の意見や修正を自由にできるのではないか?」と住人にそれとなーくほのめかしています。そうねと言う住人もいれば休みに行事がたくさん入るのは困るといった意見に分かれました。ずる賢いですが、これで会長に立候補する人がいれば万々歳です。