「愚の骨頂」とは、この上なく愚かなこと

「愚の骨頂」とは、この上なく愚かなこと。

読み方: ぐのこっちょう

意味:

  • この上なく愚かなこと。
  • 最もばかげたこと。
  • 非常に愚かな行為や考えを表す言葉。

語源:

  • 「愚」は愚か、「骨頂」は「極み」という意味。
  • 中国の故事「愚公移山」から由来したとされる。

類義語:

  • 愚か
  • 無謀
  • 馬鹿げている
  • 噴飯物
  • 阿呆

対義語:

  • 賢明
  • 聡明
  • 理知
  • 知性
  • 英知

例文:

  • 彼は、危険な場所へ単独で行くなんて、愚の骨頂だ。
  • 彼女は、試験勉強をせずに遊び呆けるなんて、愚の骨頂だ。

補足:

  • 愚の骨頂という言葉は、相手を強く批判する時に使われます。
  • また、愚かな行為や考えを戒める時に使われます。
  • 愚の骨頂という言葉は、自分自身を戒める時にも使えます。

参考URL:
愚の骨頂(ぐのこっちょう)とは? 意味や使い方 - コトバンク