骨を埋める

【漢字】骨を埋める
【読み】ほねをうめる
【意味】そこに一生を捧げる。そこで一生を終える。
【例文1】骨を埋める覚悟で移住した。
【例文2】骨を埋める想いで職に就く。
【例文3】骨を埋める決心がついた。

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今の仕事に骨を埋めるつもりです

男の仕事というのは家族を養っていくということで重大な責任があります。私は製薬会社から営業職、倉庫の作業員、介護職と転々と職を変えてきました。しかし、特別支援学校の運転手として今は骨を埋める覚悟でこれが最後の自分の職業として頑張っています。色々と遠回りはしましたが、やっと自分の天職を見つけることができたのです。不器用な私ですが、誠実に今まで人生を過ごしてきたつもりですので、やっと骨を埋める職場に出会ったと思っています。

30歳で結婚した私は生まれてこの方地元から離れたことがありません。妻と旅行中に知り合い遠距離恋愛を得て一緒になりました。妻の出身は秋田です。福岡とは飛行機で東京まで2時間半くらい、それから乗り継ぎで3時間の距離です。めったに帰省することはできません。妻の父親は早くに他界しており、雪国に高齢の母親を一人にしておけないと九州に呼び寄せようとしています。義理母は故郷を離れ九州に骨を埋めるつもりで決心をしたようで春には引っ越ししてきます。