腕が上がる

【漢字】腕が上がる
【読み】うでがあがる
【意味】技術が上達する。
【例文1】彼女の料理の腕が上がる。
【例文2】書道の腕が上がる。
【例文3】練習のおかげで腕が上がる。

腕が上がるをテーマにした記事

知らない間に腕が上がる

先日自宅近くに、色々なスポーツが出来る複合施設がオープンして、オープン記念で割引があるというので、小学6年の娘を連れてバトミントンをやりに行きました。
子どもとバトミントンをしたのは、2年ぶりで当時打ち返すのがやっとだったという印象があり、最初は軽めに打っていました。
しかし、やたらと良いスマッシュを打ち返してくるので、真面目にやらないと打ち返せない状態でした。知らない間にバトミントンの腕が上がるには、何か理由があると思い子どもに聞いてみました。
すると、学校のクラブ活動でバトミントンクラブに入り、上手な子に教えてもらっているとの事で、やっぱりそうかと思いました。
今迄は、子どもとスポーツをする時、手を抜いて子どもがやりやすい事を意識してやっていましたが、腕を上げたので一緒に楽しめるようになり、楽しい時間を過ごせました。
オープンしたスポーツ施設には、リップスティックやスケボーなどもあって、平然と乗りこなす子どもを見て成長を感じ、嬉しい気持ちになりました。
その反面、若い頃はスケボーを乗りこなしていた私ですが、身体と頭が連携されず思うように乗れなくて、老化を感じ少し複雑な気持ちになりました。

1人暮らしのおかげで…料理の腕が上がる

1人暮らしのおかげで…料理の腕がみるみる上がっています。
私は、もともとは家にいて家族と過ごしていましたがとある理由で一人暮らしにしました。
昔は料理なんかは家族が作っていたので自分が食べるだけでしたが1人暮らしになったら料理をする機会が増えます。
コンビニとか外食で済まそうと思っていたのですがどうしても値段が高くついて、採算が取れないので自炊をすることにしました。
人は必要なことになると全力を注いで上手くなるのかなあと最近は実感しています。
最初はめんどくさいなーと思っていた、じゃがいもの皮むきも今ではピーラーを使わず包丁でしています。
魚をさばくのも気がつけば普通に3枚におろしています、以前は購入するのもめんどくさかったのに…。
ある日、実家に帰って料理を振る舞うって言ったら家族が猛反対、それはまぁもともと料理していなかったので…。
その日は肉じゃがを作りましたが、家族曰くいつの間にこんな料理の腕が上がったんだよと一斉にツッコミが入りました。
料理の腕を上げるコツは、クッキングスクールや本よりも、自分の生活の為に料理を作る事なのかなぁとしみじみ実感しています。
あ、もうすぐオーブンにいれていたグラタンが焼きあがる・・。