公平無私

【漢字】公平無私
【読み】こうへいむし
【意味】私的感情に左右されす、何事にも公平に判断する。
【例文1】公平無私で試合のジャッジをする。
【例文2】国際大会になると公平無私が問われる。
【例文3】公平無私を無視した判定に怒りの声が殺到。

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公平無私を守っている人は実在するのでしょうか

どこからどこまでが職権乱用なのか不明ですが、明らかに一線を越えてしまった行為を平気で連発している人物は存在します。
行政の高い地位についている人がそのような事案を疑われるだけでも恥ずかしいことです。
しかし、報道でそのことを知る側としては「またか」という感想くらいしか出てきません。
社会的地位が高いならば、職権は慎重を期して必要十分に奮い、公平無視を是として日々精進するべきだと思うのです。
水清ければ魚住まずと言いますが、ドブ水のような環境を自ら作って住み続けようとする輩どもは早急に排除対象とするべきです。
「どの程度の事案をどのあたりから」と言われるかもしれませんが、そんなのは目に付く全ての悪が処罰対象に決まってます。
小さい金額を横領した事がとがめられなければ、調子に乗って大金に手を出すようになるのは目に見えています。
放置していれば被害はどんどん拡大することはもはや決定的でしょう。
小さい案件では公費で私物を購入から始まり、大きいくなれば億を超える予算を融通・横領するに至ります。
第三者委員会などという罪人に都合の良い判断を下す人を集めても何もなりません。
自浄作用など全く期待できないのですから、裁判員制度で選出された一般人の普通の常識で裁いてしまうのも有りだと思います。

「公平無私」の意味について

「公平無私」(こうへいむし)はあまり聞き慣れない四字熟語だと思いますが、意味は、私心をもたない、一方に偏ることなく平等なさま表す四字熟語です。同じ意味を持つ類義語として、「公明正大」(こうめいせいだい)や「不偏不党」(ふへんふとう)、「厳正中立」(げんせいちゅうりつ)等があります。「公平無私」の使用例・使い方として、「選挙は公平無私の下で行われる必要がある」とかです。最近行われたスポーツ興業で、この「公平無私」の精神でジャッジが行わなければならないボクシングの試合で、この「公平無私」の精神を揺るがす不可解な判定がありました。それはWBA世界ミドル級王座決定戦の村田諒太選手とフランス国籍でカメルーン出身のアッサン・エンダム選手の試合で起きてしまいました。終始、的確なパンチでダウンを奪い、試合を優勢に戦っていた村田諒太選手でしたが、試合後のジャッジでは村田諒太選手ではなく、劣勢に立たされていたアッサン・エンダム選手に勝利のジャッジが下されてしまいました。村田諒太選手はKOを取ることは出来無かったのですが、相手を何回もダウンさせるなどをして、試合を優勢にしていたのにもかかわらず、不可解な判定でチャンピオンの座を勝ち取ることが出来ませんでした。普段からジャッジを必要とするスポーツに関して、あまりジャッジの判断基準が明確ではないことが多く、素人であったり、全くそのスポーツ競技に携わらない人にとってジャッジが必要な競技のジャッジ基準がわかりづらいことが多々あります。いかなるスポーツでも「公正無私」の下で行われてほしいと思います。