「脇目も振らず」とは、他のことに気を取られることなく、目標に向かって一心不乱に取り組む様子を表す慣用句

「脇目も振らず」とは、他のことに気を取られることなく、目標に向かって一心不乱に取り組む様子を表す慣用句です。

語源

「脇目」は、視線の左右。「振らず」は、見ないこと。つまり、視線を左右に動かさない様子から、比喩的に「他のことに気を取られない」という意味を表します。

使い方

「脇目も振らず」は、以下のような状況で目標に向かって集中して努力する様子を表現する際に使用されます。

  • 勉強に集中する
  • 仕事に打ち込む
  • 目標に向かって努力する
  • 競技に集中する

類義語

  • 一心不乱
  • 一心に
  • 全身全霊
  • 専心
  • 黙々と

英語表現

  • with single-minded devotion
  • with all one's heart and soul
  • without distraction
  • wholeheartedly
  • dedicatedly

例文

  • 彼は目標に向かって、脇目も振らず努力した。
  • 彼女は試験勉強に、脇目も振らず取り組んだ。
  • チームは優勝を目指して、脇目も振らず練習に励んだ。

注意点

  • 「脇目も振らず」は、良い意味で使われることが多いですが、場合によっては、周囲の状況に無頓着で、融通がきかない様子を表現するネガティブな意味合いを持つこともあります。

類義語との比較

  • 「一心不乱」は、「脇目も振らず」とほぼ同じ意味ですが、「脇目も振らず」よりも、より強い集中力や熱意を表現します。
  • 「一心」は、「脇目も振らず」よりも、より精神的な集中を表します。
  • 「専心」は、「脇目も振らず」よりも、特定の物事に集中する様子を表します。

補足

  • 「脇目も振らず」は、「脇見も振らず」と表記されることもありますが、「脇目も振らず」の方が一般的です。

参考URL:
脇目も振らず(わきめもふらず)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書