金の草鞋で探す

【漢字】金の草鞋で探す
【読み】きんのわらじでさがす
【意味】金属製のわらじはいくら歩いてもすり減る事がないため、あちこち探し回ってでも価値があるといわれる。
【例文1】遠出してまで金の草鞋で探す。
【例文2】大金をはたいてまで金の草鞋で探す。
【例文3】借金してまで金の草鞋で探す。

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結婚相手は金の草鞋で探すことを考えてとのアドバイス

恥ずかしい話なのですが、20代後半なのにフリーです。周りは結婚ラッシュどころかもうすでに妊娠ラッシュ、入園ラッシュも終えました。そんな状況なのに自分だけ浮いた話が無いので、それがとても恥ずかしいんですよね。そんな話を上司にさりげなくしてみたところ、金の草鞋で探すことも視野に入れてみてはどうかとアドバイスを頂きました。20代後半になり、毎日の生活はルーチン化しています。そんな中ただ待っていても、何かが進んでいくのは奇跡に近いこと。ならば自分から探してみたらどうかという話でした。
金の草鞋で探すというのは、手間や時間、お金をかけろということでした。ただうだうだと結婚したい、相手がいないと嘆くのではなく、実際に婚活パーティーに参加してみたり、参加するために美容に力を入れたりオシャレなワンピースを買ってみなさいという話でした。上司は既婚の50代男性なのですが、一歳年上の女房は金の草鞋で探せと教わったそうです。上司も努力をして今の奥様と出会ったとのことでした。
実際にそういう出会いをした方から現実的なアドバイスを頂くと、やっぱりやる気も出てきますよね。出来れば20代の内に何か良い出会いがあるように、私も金の草鞋を履いてみようと思います。